ホームページに費用をかけない、制作するページの選び方

サービス紹介ページは、事業の内容や商品の詳細・費用などを詳しく紹介するページとなります。
入り口であるTOPページで簡易的に紹介しつつ、詳細をこのページでしっかり紹介するというのが基本の導線となります。
おそらく、通常はこのページが最も力が入ると思います。
サービス紹介ページは事業内容や商品についての魅力を伝える重要な役割を持ちます。

ホームページを見ていると「Q&A」や「よくある質問」といったページを見かけることがあると思います。
ユーザーの多くは問い合わせる前にホームページで内容や費用などを確認しますがそのときに「Q&A」などの項目で自分の疑問が記載してあると参考になり、お問い合わせに繋がりやすくなります。
また、運用側にもお問い合わせが来た際の対応時間が短縮できるメリットもあります。

店舗や会社の雰囲気を訪問ユーザーが知るのに1番効果的なのが多くの写真画像の掲載です。
写真の掲載に特化したページを用意することでユーザーが情報を把握しやすく、来店やお問い合わせの材料になります。
またSEO対策(検索順位対策)をするうえで重要と言われている「更新頻度」という点でも、写真やコメントの定期的な追加というのはハードルがかなり低いのでおすすめです。
昨今ではYoutubeなどの動画掲載も重要視されているので、「表示が重くなる動画はTOPページではなくギャラリーページに置く」といった使い方も効果的となります。

訪問ユーザーにとって初見のホームページは「このホームページは信用できるのか？」「胡散臭くないか？」「だまされないか？」というった点が心配されます。
こうした点を解消するのに有効なのが「お客様の声」といった口コミページとなります。
化粧品や青汁、英会話などのホームページでも必ずといっていいほど口コミや体験談を載せていると思いますが、それほど「お客様の声」の効果が高いからなのです。
できれば顔写真や本名・会社名などを入れて真実性を上乗せするとそれだけ効果がでやすくなります。
業種を問わず、訪問ユーザから参考にされる可能性が高いページになってくると考えられます。

採用するための費用・コストが上がってきている昨今、コストを抑えつつ良い人材を確保していきたいと考えている企業様は多いと思います。

求人サイトに登録する場合でも、求職者の方々は気になった求人があればネット上で必ずその企業を検索します。
「どのような会社なのか」を調べた時、ホームページの中に採用ページがあるだけでも安心につながります。

経営者側からすると「求人サイトがあるなか自社ページからお問い合わせするほど熱意がある」といった判断材料を得ることができるメリットもありますね。